都の風 水出し煎茶
「都の風 水出し煎茶」は、柔らかな茶の芽だけを使っておつくりした、まろやかな水出し煎茶です。
京の都の風にのせて、爽やかな香りと深い味わいをお届けしたい、と作られたこのシリーズ。
通常の商品より葉を細かくして仕上げているので、抽出に時間のかかるお水でもしっかりしたお味が出るようになっております。
また、冷たく冷やしても舌に味わいが残るよう、「火入れ」と呼ばれる工程を丹念に行い、香ばしい風味が楽しめるようにしました。
煎茶は、爽やかな風味を愉しみたい方におすすめ。
お食事の時、朝起きた時、スポーツの後など、ごくごくお飲みいただき、どうぞ乾いた喉を潤してください。
夏に冷たいお茶を愉しむ
急須を持っていない方、
時間をかけてお茶を淹れる時間がない方、
そもそも、温度や量を気にしながら、お茶を淹れるのが面倒だなあ、とひっそり思っている方。
そんな方々にぜひお勧めしたいのが、「水出し茶」。
水出し茶は、急須も湯冷ましも必要ないので、初めての緑茶にぴったり。
必要なのは、水出し茶を作るポットだけ。もしポットがなければ底が深めのタッパでも、大きめのコップでも構いません。
あればより簡便になるのは、お茶パック。作ったあとの茶殻の処理がより楽になるのでおすすめ。
水を入れたポットに茶葉を投入し、冷蔵庫に入れておくだけで、簡単においしいお茶が味わえます。
また、水出し茶には、お水や麦茶では得られない栄養分がたくさん。
冷たい水で淹れても、リラックス効果があるアミノ酸の一種「テアニン」や、
免疫力の向上が期待できる「エピガロカテキン」はお湯で淹れるのと同じくらい抽出されることが知られています。
夏の暑い日々の中、ほっと一息つきたい方は、今年はぜひ水出し茶をお試しください。
美味しい淹れかた
1. ガラスポットなどに茶葉20gを入れます。
2. 水1000mlを注ぎ、冷蔵庫に入れます。
3. 約90分後、容器を軽く振ってから茶漉しなどで茶殻を除いてお飲みください。
お湯でいれる場合
1. 沸騰したお湯を70℃にさまし、急須に茶葉10gを入れます。
2. お湯120mlを入れます。
3. 約2分おいて、氷で満たしたグラスなどに、最後の一滴まで残さず注ぎきってください。
※熱湯は、器に移すごとに、約10℃前後下がります。器や湯さましを使って湯温を調節してください。
※お好みにより、茶葉の量・浸出時間を調整してください。
※一度お使いになった茶葉は、時間の経過で腐敗や変質しますので、必ず新しい茶葉とお取り替えください。
※お作りになった水出し茶は、冷蔵庫で保存の上、1日以内にお飲みください。
※熱湯の取り扱いには充分ご注意ください。
English Introduction
The young, soft tea has a mild taste when you brew it with cold water.
The natural sweetness and refreshing flavor of the tea would make you feel comfortable even in summer.
Please enjoy a hot summer day with the cold Sencha !
◆How to brew Mizudashi tea
Place 20g of tea leaves in a glass bottle and pour in 1000ml of water.
After about 90 minutes, shake the bottle gently, remove the tea leaves with a tea strainer, etc., and pour out every last drop.
◆To serve with hot water
Place 10g of tea leaves in a teapot and pour 120ml of hot water that has cooled to 70℃.
Wait for about 2 minutes then pour the tea to the last drop into a glass filled with ice.
※The temperature of boiling water will drop by about 10 degrees Celsius.
Please adjust the temperature of the tea using a cup or a teapot.