季節限定 熟成玉露のこだわり②

大好評発売中の
京都福寿園 茶師厳選「熟成玉露」

福寿園オンラインショップでは何回かに分け
このお茶のこだわりをご紹介させていただいております

2回目となる今回は熟成のお話です

玉露は、製造の過程において15〜20℃で保管することにより、独特の深みある海苔の香りにも似た、覆い香のするおいしいお茶に熟成されます

現代に続くその伝統的な製法は史実にも記録があり、冷蔵庫のない江戸時代では、京都の愛宕山・静岡の大日峠等、海抜1000m程度の山間地で低温貯蔵されていたそうです

お茶は酸素で品質が劣化しやすいため、酸素の行き来が無く、劣化しにくい環境下において、程よく熟成がおこなわれるのですが、従来の保管に使用している袋は、酸素の行き来が常にあったために、劣化しやすいという問題点がありました

この熟成玉露は、空気の行き来を遮断する袋で保管することで、劣化しにくく程よい熟成がおこなわれ、まろやかな味わいを生み出しております

福寿園オンラインショップで販売中です。味の違いを、ぜひご賞味くださいませ

熟成玉露|福寿園オンラインショップ