製造と栽培 Tea Processing & Cultivation 茶を愛しむ心が「品質・美味」なる茶を創造します

「品質・美味」なるお茶づくり。それは、一年を通じた丹精こめた茶園の管理からはじまります。ていねいに摘み取られ一次加工された茶葉は、福寿園の工場でさまざまな種類の緑茶に生まれ変わります。福寿園では、目には見えない“茶の生命である風味”を追って、生産工程のあらゆる段階で厳しいチェックを繰り返し、徹底した品質管理を行っています。

丹精込めた茶園づくりから包装まで。茶を愛する心が高品質を支えます

「品質・美味」なるお茶づくり。それは、一年を通じた丹精こめた茶園の管理からはじまります。ていねいに摘み取られ一次加工された茶葉は、福寿園の工場でさまざまな種類の緑茶に生まれ変わります。福寿園では、目には見えない“茶の生命である風味”を追って、生産工程のあらゆる段階で厳しいチェックを繰り返し、徹底した品質管理を行っています。

てん茶(碾茶・抹茶)

覆下茶園で摘みとられた茶葉を蒸し、そのまま乾燥し、精選した「てん茶(碾茶)」を石臼でひいて作られるのが抹茶です。

玉露・かぶせ茶

玉露は、覆下茶園で育てられた茶芽を蒸し、もみながら乾燥します。
かぶせ茶は、玉露よりやや簡単な覆いの下で育てた茶芽から作られます。

煎茶

煎茶は、露天茶園で育てた茶葉から作られます。“八十八夜”前後(5月初旬)に摘まれた一番茶と、夏芽(6~7月)を摘む二番茶などがあります。

伝統の技とハイテク技術の融合が、新たな技を生み出します

先人たちが築いた宇治茶づくり220余年の伝統の技と、コンピュータによる技術革新。この融合が、完璧な品質管理を実現しました。福寿園の山城工場では、伝統の技を生かしながら、コンピューター管理の最新鋭設備で製造から包製までを一貫生産。業界の最先端を行くこのシステムで、常に新鮮で風味豊かなお茶をお届けしています。