空也上人1050年 御遠忌記念 限定大福茶
当社は、空也上人ゆかりの地・京都の六波羅蜜寺様の正月吉例行事、「空也上人伝承皇服茶」にて使用するお茶を奉納するご縁をいただいており、このたびの御遠忌にあたり、限定の大福茶をお作りさせていただきました。
是非この機会にお求めください。
※「空也上人伝承皇服茶」
京都の六波羅蜜寺様にて、お正月の三ヶ日に、梅干しと結び昆布を入れ、仏前に奉じたお茶を授与され、無病息災を願う正月行事。
吉兆招福・無病息災を願う 「大福茶」
空也上人が庶民に茶を煎じてふるまい、念仏を唱えられたところ、京都に流行していた悪疫が治まったといわれています。
当時の村上天皇にも献上されたため、このお茶は王服茶・皇服茶と呼ばれ、庶民に福を与えたことから、のちに「大福茶」の名が生まれました。
この出来事をゆかりとして、六波羅蜜寺様では、お正月の三ヶ日に「皇服茶」を授与する吉例行事が例年行われており、当社はそちらで使用されるお茶を奉納させていただいております。
大福茶は京都のお正月にはかかせないお茶となっており、現代でもお正月の食卓などで、1年の幸福と健康を願い、お召し上がりいただいております。
デザインにつきまして
首から金鼓をさげ、金鼓を叩くための撞木(しゅもく)と、鹿の角のついた杖をもつお姿。開かれた口元からは、6体の阿弥陀仏像が現れてきています。
この6体は、念仏を唱えられた時の「南無阿弥陀仏」を象徴しているとされており、今回の限定「大福茶」にも、そのお姿をあしらったデザインを描かせていただきました。
また、現在も様々な困難を伴う時代のなか、吉兆招福・無病息災の願いを込め、六波羅蜜寺山主様に特別にご揮毫いただいております。
おいしい淹れかた(1人分)
1. 沸騰したお湯を60℃に冷まします。
2. 湯呑にティーバッグ1袋を入れ、お湯60㎖を入れます。
3. 約1分おいて最後の一滴まで残さず注ぎきってください。
4. そこに福梅・福昆布を入れてお召し上がりください。
5. 2煎目は熱湯で出し、福梅・福昆布をお召し上がりください。
※福梅・福昆布が湿っていることがありますが、品質上問題ございません。
※お好みにより、湯量・浸出時間を調整してください。
商品内容・サイズ・賞味期限・栄養成分表示
かりがね(茎茶) 3gティーバッグ×5袋
福梅・福昆布 各5ヶ
・商品寸法
直径7.5㎝×高さ4㎝
・賞味期限
製造日より270日
・栄養成分表示 (1食(3.7g)あたり)
熱量…11kcal、たんぱく質…0.7g、脂質…0.1g、炭水化物…1.8g、食塩相当量…0.3g(推定値)
お茶は鮮度が大切です。お早めにお飲みください。