新茶抹茶
温暖な気候の土地から芽吹き、摘み取られる「新茶」。
その中でも、宇治新茶のシーズンは、最も香りと味のバランスが良いといわれている5月上旬から始まります。
その今年摘んだばかりの新茶を蒸して揉まず乾燥させた、「碾茶(てんちゃ)」を、丹念に石臼で挽いて仕上げたのが「新茶抹茶」です。
この季節にしか味わえない瑞々しい味わいを、是非お楽しみください。
新茶で抹茶をつくること
「碾茶」とは、摘んだ茶葉を蒸して乾燥させたもののこと。
煎茶などの茶葉は、蒸した後、「揉む」工程を挟みますが、碾茶はその工程がありません。
一般的に、抹茶は、この「碾茶」を秋までじっくり熟成させ、石臼で挽いて仕上げます。熟成させることで、まろやかで、コクがある味になります。
新茶抹茶は碾茶の熟成を行わず、すぐに挽いておつくりした、すこし珍しいお抹茶です。
熟成させていないため、一般的な抹茶に比べて、新茶の青々しい香りが強く、軽やかな味わいを愉しんでいただけます。
これからの暑い夏に冷抹茶でお召し上がりいただくのもおすすめです。
サイズ・賞味期限
直径5.7cm×高さ5.6cm
・賞味期限
製造日より90日(賞味期限2023年9月9日)
※新茶は、新茶特有の香りを愉しんでいただくため、賞味期限が短くなっております。
お茶は鮮度が大切です。お早めにお飲みください。
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